これは 4/14 〜 16 の日程でサンフランシスコで開催されていた Linux Foundation Collaboration Summit のパネルディスカッションでの発言。Linux カーネルの開発者 Andrew Morton 氏も開発者の高齢化を認めており、それと共に開発者らが「疲れてきており、以前のようなやる気や熱気で開発に取り組む人々は減った」と指摘する。ただし、これは開発者がより深いレベルでカーネルを理解し、修正に伴う複雑さに取り組む姿勢があることも意味しているという。コードも人も複雑になり、現在の開発プロセスには「我々でさえ 10 年前なら投げ出したような」要素もあるとも述べたとのこと。
via slashdot.jp
レガシーな技術は多分にそういう問題を抱えてる。プログラマーだけでは無い。伝統工芸しかり、スタジオミュージシャンしかり・・・。
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